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季節の風景
ドイツの春の味覚はなんといってもアスパラガス。
軽質の砂地で2-3年かけて丈夫に育てたアスパラガスの根。その上に高さ70cmほどの畝を作って、下から元気な芽が出てくるのを待つ。暖かい春の日が訪れると、若芽は1日に数センチも成長する。地面から頭を出すまえに収穫するのは日本の筍と同じ。育つのが早いので収穫作業は大変だ。朝掘りの新鮮さが第一。
食べ方はいろいろあるが、私は溶かしたバターをかけ、ホルシュタインの生ハム=カーテンシンケンを添えて食べるのが最高だと思う。4月末から5月下旬までの楽しみである。
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